司法試験・予備試験・ロー入試に向けた会社法

司法試験上位合格者が会社法についてわかりやすく解説します

法学部・ロースクール時代に買ってよかったもの8選(教科書等以外)

 

 

こんにちは、コポローです。

新学期シーズンになりました!

そこで今回は、私が法学部・ロースクール時代に買ってよかったものを8つ厳選して紹介します!!

何か少しでも参考になればと思います。

   

(1)スタンディングデスク

法律学の勉強をしていると、どうしても長時間座りがちですが、座りすぎで寿命が縮むというエビデンスがたくさんあります。

わたしもそれを知って、スタンディングデスクを購入し、ときどき立って勉強するようになりました。

今では、立って勉強するほうが集中できるので、基本は立って勉強や仕事をし、疲れたら座るようにしています。

 

私が使用している物です(簡単に昇降できます)↓

 

 アマゾンでは他にもいろいろあるので、比較検討してみてください。

 

(2)オカムラの椅子

昔は安物の椅子を使っていましたが、ロースクール時代に腰が痛くなってきたので、思い切って高品質なオカムラの椅子を買いました。

椅子は姿勢に影響し、疲れやすさにも大きく関係するので、とても重要です。

最近、在宅時間が非常に長くなり、座る時間も多くなりましたが、椅子のおかげで快適です。

少し高くても、投資だと思ってよいものを購入することをお勧めします!

椅子などの家具は長期間使うので、十分ペイしますよ!

 

私が使っているシリーズです↓

(当時としては超思い切った投資でしたが買ってよかったです)

 

 

 

(3)ルンバ

ロースクール時代は忙しく、掃除する時間的余裕がありませんでした。

しかし、喘息持ちなので、掃除はどうしてもかかせません。そこで、ここでも思い切って、お掃除ロボットのルンバを購入してみました。

その結果、掃除の時間が大きく削減され、時間の余裕ができました。

ルンバは、今までで買ったなかで最もコスパの良い買い物であったといっても過言ではありません。

 

私が使っているものです↓

 

 

(4)ボイスレコーダー

法学部やロースクールの授業では、教授の話すスピードが速く、ノートを授業時間内にとりきれません。また、集中力が途切れて聞き逃してしまうことも多くありました。

そこで、ボイスレコーダーで授業を録音して、復習に役立てていました(京大法学部・京大ローではボイスレコーダー所持率が高かったです)。

私は、ボイスレコーダーを使うようになってから、成績が急激に伸びました。

通学中や散歩中も聴けるという点も、便利です

 

私はオリンパス製を使っていました↓

 

 機種によっては、音楽のデータも取り込んで再生できます。

 

 

(5)常備おやつ(チョコレート効果&ミックスナッツ)

勉強をしていると、おなかがすきますよね。

私は健康を非常に重視しているので、健康的なおやつを常備していました。

こちらの記事でも紹介しているとおり、おすすめは高カカオチョコレートとミックスナッツです。

kaishahou.hatenablog.jp

 

私は下記のものを常備しています(笑)

 

チョコレート効果は、72%がほろ苦でおいしいです。慣れると86%の強苦もおいしく感じます。95%は、非常に苦いので、初心者にはおすすめしません。

 

(6)マルチビタミン&ミネラルのサプリ

健康つながりで、おすすめなのが、マルチビタミン&ミネラルのサプリです。

これをとるようになってから、風邪などで体調を崩さないようになりました。 

体調を崩すと、しんどいですし、学習にも大ブレーキなので、体調管理はしっかりしましょう!

 

いろいろなブランドがありますが、私はネイチャーメイドを今も愛用しています。 

 

 

 

(7)ステッパー

法学部・ロースクール時代は、どうしても運動不足気味になってしまいました。

そこで、ステッパーを買って、勉強しながら運動できるようにしてみました。

意外と、なかなか良い運動になりますよ。

また、これを使うと血行が良くなり、学習効果も高まるように感じます。

 

今もこれ(↓)を踏みながら本記事を書いています(笑) 

 

 

 

(8)ノースフェイスのリュック

法学部生・ロースクール生は、教科書や六法で荷物が多くなりがちなので、持ち運び用のバッグ選びは重要です。

6年間いろいろなバッグを試したところ、ノースフェイスの四角いリュックが、収納しやすく、最も便利でした!

肩への負担も比較的少ないです。

 

カラーバリエーションも豊富です!

 

 

以上、私が買ってよかったもの8選でした。

少しでも参考になれば幸いです。

それではまた! 

 

   

民法の勉強・答案作成で失敗しないポイント11選

こんにちは、コポローです。

今回は、民法の各種論述試験にむけた勉強のポイントと答案作成のポイントについて解説します!

 

勉強のポイント

「各種場面でどの条文(制度)が使えるのか」を整理しておく

民法415条・709条などの責任規定や、物権的請求権、債権者代位権・詐害行為取消権などを適確に使いこなすことができるようにしましょう!

→教科書を読んでいてもなかなか記憶に定着しないので、ノートなどにまとめるとよいです。


◎上記各制度の要件について、具体例とともに整理する。

→試験では複数の論点が問題になりうるので、漏れがないように整理しましょう。

最高裁判例は問われやすいので、重要な判例は百選などで押さえましょう。

 

 

事例問題での答案作成のポイント(手順)

 

⓪試験が始まったら、まず大問の数と配点を確認し、時間配分の目安を立てる。

※たとえば、大問が2問ある場合、1問目で時間を使いすぎないようにしましょう!

 

①各大問の事例文を読む前に、まず個々の設問に目を通し、何に注意して事例文を読むべきかを押さえる(ここ重要!)

→このように意識しないと、事例文を2度・3度読む羽目になります。

 

②そのうえで事例文を正確に読む。その際、余白に図を書くなどして、当事者関係などをしっかり把握する。

→問題文はしっかり読みましょう。誤読は致命傷になりえます(急がば回れ)。

 

③各設問を解くための答案構成をする(時間配分も考えつつ)。

→答案構成なしに書き始めると支離滅裂になる可能性が高いです。少なくとも一定の見通しは立てましょう。

出題者が何を問うているか(中心的な論点。複数ありえます)を考え、その問いに正面からしっかりと答えるような答案構成にしましょう。些末な論点について長々書くのはNGです。

 

 

④実際に答案を書く(完璧な答案を目指すのではなく、配分した時間の中でベストを尽くす意識で!

→コンパクトでわかりやすい記述を心がけましょう。

下記記事も参考にしてみてください。

 

kaishahou.hatenablog.jp

 

 

⑤大問に配分した時間が来たら、途中でもいったん切り上げ、次の大問に行きましょう。

→完璧を目指してはいけません。優秀な人でも書きたいことの7割~8割しか書けませんが、それでもほぼ満点が取れます。

残りの2~3割を書いても点数はあまり伸びません。その残り2~3割を書くために、次の大問の解答時間を削るのは愚策です。

 

 

答案作成のポイント(内容面)

◎論述試験の際、条文は細かく示す。

法律学の試験は、大部分において「条文を使いこなせるか」を問う試験なので、民法の条文を深く理解し(どこにどのような条文があるか大まかに理解しておくこと)、使いこなせることを答案で示しましょう。

 

→条だけでなく、項や号まで正確に引用しましょう!


判例がある場合は、賛成するにせよ反対するにせよ判例の立場を示す(その立場が判例であることも明示しましょう)。

判例は条文の次に重要な法規範です。

判決文や弁護士が書く各種書面でも、判例がある場合は、賛成するにせよ反対するにせよ必ず明示します。

判例に反対する場合は、反対すべき理由をしっかり書きましょう。

 

◎試験では、あてはめも重視されている。例えば、何が債務不履行・過失なのか(特に債務・注意義務の内容)、損害額は何か、などを事例に即して丁寧に論じる。 

→出題者は「あてはめ」も意識して事例文を作っています。

事例文をしっかり読んでいれば、出題者の意図もつかめます。

 

 

今回の記事は以上です。

この記事は、定期的にリライト(加筆修正)していく予定です。

それでは、また次回!!

 

   

 

 

本記事の関連記事です↓↓

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商法(会社法)の勉強・答案作成で失敗しないポイント5選

こんにちは、コポローです。

今日は、商法の論文試験にむけた勉強のポイントや答案作成のポイントをいくつか挙げてみました!

最後に私が使っていた教材も紹介させていただきます!

 

 

(1) 423条・429条など責任規定や各種訴訟を使いこなすことができるように、「各種場面でどの条文(制度)が使えるのか」を整理しておく

→教科書を読んでいてもなかなか記憶に定着しないので、ノートなどにまとめるとよいです。

私も今後ブログ記事にして行こうと思います。


(2) 新株発行無効事由・差止事由、合併無効事由、取締役会決議の瑕疵、株主総会決議の瑕疵などについて、具体例とともに整理する。

→これらは複数の観点が問題になりうるので(実際に試験問題では複数の瑕疵が問題になりうる事例が出題されることが多い)、答案作成で漏れがないように整理しましょう。

江頭本の各ページにまとめてあるので、各自ノートに整理しましょう。

私も今後ブログにまとめたいと思います。

 

(3) 試験の際、条文は細かく示す。

会社法の試験は、大部分において「条文を使いこなせるか」を問う試験なので、会社法の条文を深く理解し、使いこなせることを答案で示しましょう。

→条だけでなく、項や号まで正確に!

「法令違反」の要件に当てはめるときの法令についても、しっかり何条(何項・何号)違反なのかを示してください!


(4) 試験では、あてはめも重視されている。例えば、何が任務懈怠なのか(特に任務の内容)、損害額は何か、などを事例に即して丁寧に論じる。

→前提として、各制度の要件をしっかり整理しておきましょう。

 

(5)(※学部レベルでは、ここまで書く必要はありません。書けたら加点はあるかもしれませんが。)

仮処分命令(例、合併決議執行停止の仮処分、募集株式発行の差止仮処分。各名称は江頭本に載っています)についても言及できると差をつけられる。

→特に、新株発行の差止の問題では、仮処分について書くとほぼ確実に加点されます。民事保全法の条文も含めてチェックし、答案にかけるようにしましょう。

 

   

 

 

(参考)私が使っていた主な教材


◎「会社法事例演習教材」

京大ローなど一流ローで使われている演習書で、重要な点がほぼ網羅されています。解答例がないのが、弱点ですが、本ブログで解答例をすべて掲載しています。

 

kaishahou.hatenablog.jp

◎教科書 髙橋美加ほか「会社法

会社法全体を分かりやすく解説してくれています。

第3版が最近出ました!令和元年会社法改正に対応しています。

kaishahou.hatenablog.jp

 

◎江頭憲治郎「株式会社法

→通読は不要ですが(てか無理)、取締役の責任・新株発行差止/無効訴訟・合併無効訴訟など、各責任規定や各種訴訟の部分(試験でよく使う部分)は読んでおくとよいです。

 

会社法判例百選

会社法判例百選の出来がほかの法分野と比べても非常に良いと思います。重要判例は解説にも、しっかり目を通しましょう。具体的にどの解説を読むべきかについては、後日、記事にしたいと思います!お楽しみに!

 

 

この記事は、定期的にリライト(加筆修正)していく予定です。

それでは、また次回!!

 

下記の関連記事もご覧ください。

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答案で分かりやすい文章を書く方法(8つのポイント)

  

こんにちは、コポローです。

今回は『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた』を参考に、法律学の答案に使えるものに絞って、わかりやすい文章の書き方のポイントについて解説します。

 

 

 

 

① 文章はできるかぎりシンプルに!!

・なくても意味が通じる言葉は削ってください。

・同じ言葉の重複(「まず第一に」など)も、やめましょう。

文章が長くなると、読み手への負荷が上がります。

文章を簡潔にすれば、答案作成時間も節約できて一石二鳥です。

 

 

② 文章も見た目が重要! 読みやすさを意識して!!

・答案いっぱいに文字が詰まっていると、読みにくく感じます(本当に実感します)。

 

・そこで、答案には余白を適宜作って、読みやすくしましょう。

具体的には、適切に改行(5~6行で改行が目安)するのがおすすめです。小見出しも積極的に活用しましょう。

 

ひらがなと漢字のバランスを考えましょう。ひらがな2~3割、漢字7~8割が読みや すいと言われています

法律学の文章は漢字だらけになりがちなので、平仮名にできるものは平仮名にしましょう。たとえば、「及び」「又は」などは、平仮名にしましょう。

 

文字の大きさも答案用紙の行の高さいっぱいに書くと読みにくいです。行の高さの7割ほどがベストだと思います。 こうすることで、後で「吹き出し」などを使って、加筆するときもスペース的にやりやすくなります。

 

だからといって、あまりに小さい文字で書くことはお勧めしません。

司法試験や予備試験の答案はコピー(画質はあまりよくないとの話があります)されたうえで、採点官に配布されます。また、中高年の採点官は老眼であることも少なくありません(笑)。

 

 

③ 接続詞を正しく使おう!!

接続詞は使いすぎても、使わなさすぎても読みにくくなります。適度に使いましょう。 

逆説の接続詞は必ず入れましょう(並列と順接の接続詞は削っても意味が通じやすいですが、逆説の接続詞は削ると非常に読みにくくなります)。

 

 

④ 主語と述語はワンセットで!!

主語がない文章も(同じ主語が続くときなど、主語が自明である場合を除き)読みにくいです。

主語と述語が対応していない文章も、当然ながらNGです(読み手の負荷が極めて高いです。二度・三度読まないと理解できないこともあります)。

 
 

 

⑤「一文は短く」を意識して!!

法律学の文章は一文が長くなりがちです。とくに判決文は長すぎです(そこはマネしないように!)。

長い文章は、やはり読みにくいです。できるだけ一文が短くなるように意識しましょう。

長い文は2つに分けましょう。

・順接の「が」は、使わないほうが分かりやすいです。「が」は、逆接の場合だけに使いましょう。ただ、文が長くなるのを避けるために、一度文を終わらせて、「しかし、」などの接続詞を使うほうが、より良いです。

 

 

 ⑥ 修飾語と被修飾語は近くに、主語と述語は近くに!!

・修飾語と被修飾語の対応関係、主語と述語の対応関係に誤解・混乱が生じないように、これらは近くに置きましょう

 

 

⑦ 読み手が認識しやすくするように心がける

文章中でも、記号( ①②③、(ア)(イ)(ウ)、(a)(b)(c)など)を使って、読み手にわかりやすく。

 例)役員等の任務懈怠責任の要件は、①役員等、②任務懈怠、③会社の損害、④(②と③の)因果関係である(会社法423条1項)。 

 →あとで、「②については、」「(③充足)」などと、記載を簡略化できるというメリットもあります。

 

括弧()を適宜使いましょう。何か補足したいときに使えます(論文や教科書などでは脚注も使えますが、答案では括弧で補足するしかありません)。

 

読点「、」も、読み手が文章を認識しやすくなるように、との観点から適宜使ってください。

 

 

⑧ 他人の答案も参考にしよう!!

・他人の答案(友人の答案、合格者の再現答案など)も参考にして、良いと思った点は積極的に取り入れるようにしましょう。

・反対に、「読みにくい」「わかりにくい」と思った場合は、その理由を考えたうえで、反面教師にしましょう。

 

   

今回の記事は、以上です。

少しでも、読者の皆様の参考になれば幸いです!

本記事は随時アップデートしていきたいと思います。

それではまた!!

 

 

答案作成では使えないけど、レポートや仕事では有効なテクニック(数日おいて推敲するなど)も多数紹介されており、おすすめの本です!

 

 

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法学部・ロースクールの試験期間の過ごし方(生活習慣)

 

 

こんにちは、コポローです。

多くの大学・ロースクールで、期末試験シーズンに入ってきたかと思います。

 

今回は、私が実践してきたことも含め、試験期間のおすすめの過ごし方 (生活習慣)について解説したいと思います。

ぜひ、これらを実践して、試験期間を乗り切ってください。

 

なお、本記事の執筆にあたっては、何冊かの本を参考にしています(本ブログ末尾に掲載していますので、興味のある方は試験期間後に読んでみてください)。

   

 

 

1 食事

まずは、試験期間中におすすめの食事を紹介します。

前提として、一日三食バランスの良い食事をしっかり食べて体調をよくしておくべきことは言うまでもありません。

風邪などを予防するため(免疫を高めるため)、とくに野菜やキノコ類・ヨーグルト・納豆等の発酵食品をしっかり食べましょう。

どうしても食事バランスが偏りがちの人は、マルチビタミン&ミネラルのサプリメントをとりましょう。

食べると眠くなる、食べる時間がもったいないなどの理由で試験期間中は食事を抜いてしまう人もいるかもしれませんが、栄養不足では集中力が低下し、逆効果です。むしろ、食事時間は、よい気分転換にもなりますよ!

 

(1) 十分なブドウ糖

脳のエネルギー源となるのは糖類の中でもブドウ糖のみです。

そして、脳に貯蓄できるブドウ糖はほんのわずかなので、脳に安定的にエネルギーを供給するには、全身の血液中のブドウ糖濃度を常に一定値以上に保っておく必要があります。

食事の際はしっかり主食をとり、即効で血中ブドウ糖濃度を上げたいときには砂糖の入った飲み物やアメ、チョコレートなどで補いましょう。また、バナナは消化にもよくおすすめです。

ただし、昼食は食べ過ぎると眠くなるので注意です。腹八分目を意識しましょう。なお、野菜から食べると血糖値の急激な上昇による眠気をある程度抑えることができます。

もっとも、眠気を感じたら我慢するのではなく、15分程度の昼寝をしましょう(寝る直前にコーヒーなどカフェインをとるとすっきり目を覚ましやすいです)。昼寝により、その前の勉強の記憶定着とその後の勉強の効率化が図れます。 

 

(2) カフェインの効果的な利用

コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインは、眠気を覚まし、注意力や集中力を高めてくれます。

ただし、とりすぎるとソワソワ落ち着かなくなったり、焦りを感じる原因にもなるので注意が必要です。また、コーヒーには利尿作用もあるため、試験直前に飲み過ぎるのは逆効果です。

 

パソコンや参考書に向かって目の神経ばかり酷使しているときには、嗅覚や味覚をつかうことが気分転換にもなり、コーヒーブレイク後の勉強の効率を上げる効果も期待できます。

なお、空腹時のブラックコーヒーは胃に負担がかかるため、ミルクを入れて胃への負担を軽減しましょう(脳の活動に必要なエネルギーや勉強中のイライラに効果的なカルシウムも一緒に摂取できます)

 

 

↑ 自宅で美味しいコーヒーが飲めます! 

 

 

(3)魚

魚類に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などのオメガ3脂肪酸は、認知症脳卒中のリスク低下で有名ですが、脳の認知機能を向上させる効果もあります
一人暮らしなどで魚の調理が難しいという人には、サバ缶、スモークサーモン、ツナ缶、魚肉ソーセージなどの加工品もおすすめです。

 

アーモンドフィッシュは、健康食品であるアーモンドも一緒に取ることができておすすめです!

 

 

(4)ブルーベリー

ブルーベリー摂取は学習能力や筋肉機能を高めるという実験結果があります。

ブルーベリーに含まれるポリフェノール目の健康にも良いとされているので、試験勉強やレポートなど、パソコンのモニターとにらめっこで目と脳を酷使した日には一石二鳥といえます。

スーパーやコンビニなどで冷凍ブルーベリーが売っていますが、手軽に摂取するには、ブルーベリー入りの飲料やヨーグルトがおすすめです。

 

 

2 睡眠

法学部やロースクールの期末試験で好成績をとるためには、単なる暗記だけではだめで、当該事例問題に即した分析・論述が必要となります。

しかし、一夜漬けなどで寝不足の状態では、十分な分析・検討ができません。

そして、暗記(記憶)の観点からも、睡眠をしっかりとった方が、記憶が整理・定着してよいことが各種実験で判明しています。

 

とはいえ、私も、試験前は不安で夜遅くまで勉強しがちでした(とくに学部時代)。法科大学院のころからは、試験前はしっかり寝るようになり、成績も良くなりました。こうした実体験からも、しっかりと睡眠をとった方が試験の成績が良くなると思います。

また、睡眠不足だと、風邪をひくなど、体調が悪化しやすくなります(そして、風邪などによる頭痛・鼻水・寒気・だるさetcは、ダイレクトに勉強や答案作成の障害となります)。

ぜひ「寝る勇気」をもって、しっかり睡眠をとってください。

 

試験時間は朝早いことも多いと思います。

試験の時間帯には普段から起きているようにするために、普段から早起きを心がけましょう。

試験の日だけ早起きしても、体内時計の影響で、脳の活動は100%の状態にはなりません

その意味でも、夜遅くまで勉強するよりも、朝早く起きて勉強した方が効率的です。

 

睡眠中に、脳や体の疲労回復、記憶の整理・定着がしっかりなされるためには、「良質な」睡眠であることが重要です。「良質な」睡眠をとるためには、下記のことを心がけてください。

①朝にカーテンを開けてしっかり朝日を浴びる

②15時以降はコーヒーなどのカフェインを摂取しない

③夕食は20時までに済ませる

④寝る前に強い光を避ける(パソコンやスマホを見ない、見るとしても夜間モードにするかブルーライトカット眼鏡等で対策をする)

⑤アルコールは睡眠の「質」を下げる ので控える

⑥就寝・起床時間は一定に。休日も!(寝だめは逆効果)

⑦部屋はできるだけ暗くして寝る(真っ暗がベスト。難しければアイマスクをしましょう)

⑧部屋の温度や湿度を適切に設定する(とくに湿度が低いと風邪をひきやすいです。加湿器がなければ、洗濯物や濡れタオルを干すなどしましょう)

⑨音が気になる場合は耳栓をしましょう

 

  

 

日中に運動しておくことも睡眠の質を上げるので、(試験勉強で大変なので長時間の運動は難しいと思いますが)昼間に休憩がてら散歩をすることや、休憩がてら短時間の筋トレ(スクワット・腕立てなど)をすることもおすすめです(リフレッシュ効果で、その後の勉強の効率も上がります)。

 

 

3 おわりに 

本記事で書いたことは、試験シーズン以外でも大変役に立つので、ぜひ習慣として生活に取り入れてもらえればと思います。

 

それではまた!(期末試験がんばって下さい!)

 

【参考文献(いずれも超おすすめの本です)】

 

健康な人生を送るための方法(エビデンスに基づくもの)がたくさん書かれています。

 

 

メンタルの整え方についても書かれているのでおすすめです。

 

 

 

なお、モチベーションアップにつながる人気記事はこちら

kaishahou.hatenablog.jp

 

集中力を落とさないための花粉症対策(根本的な体質改善を目指そう)

 

 

こんにちは、コポローです。

勉強は集中して行うことが重要ですが、集中力の大敵のひとつに、花粉症があります

私も中学生のころから長年、花粉症に苦しんでおり、春先は、花粉症の薬が欠かせません。

昔の花粉症の薬には眠くなる成分が入っていたため、飲むと集中力が低下しました。

しかし、最近では、眠くならない花粉症の薬が出ています。

 

久光製薬のアレグラが有名ですが、値段が高いのがネックです。

 

 

そこで、私は、アレグラのジェネリック(後発薬)であるアレルビを飲んでいます(コスパが超イイです)。

これを飲むことで、眠くならずに花粉症の症状を抑えて、快適に勉強や仕事ができています。

 

 

 

ただ、薬が切れると、目のかゆみや鼻水で集中力が低下し、睡眠中に切れると睡眠の質が低下します。。

 

そこで、根本的に花粉症を治せないか(少なくとも改善できないか)と色々調べました。

その結果、下記の書籍を見つけ、そこで書かれていた方法を今年実行したところ、劇的に花粉症の症状が改善しました。

今では、ほとんど薬を飲まなくても、鼻水や目のかゆみがなく過ごせるようになりました(ただ、ときどき体調や気候によっては花粉症の症状が出るため、その時は薬を飲みます)

 本記事では、その本に書かれていた花粉症改善方法の概要を紹介させていただきます。

 

まず、その本がこちらです。

 

「 花粉症は1週間で治る!」というタイトルは、少々怪しいですが、確かに1週間もあれば「治る」とまではいかなくても「症状を大きく改善」することはできました!!

 

そもそも、花粉症はアレルギーの1種で、体の免疫システムの過剰反応です。

 

したがって、体の免疫システムが正常になれば、改善します。ついでにいえば、アトピーなども改善します(私は軽いアトピーでもあるのですが、こちらも改善しました)。

   

 

 

 

 

本書では、免疫システムの改善方法として、主に下記のことが推奨されています。

 

タンパク質をしっかりとる(タンパク質はホルモンや細胞のもとになる)

(ただ、人によっては乳製品は控えた方がよい。乳製品に含まれるカゼインが腸内環境を悪くするから。豆乳や豆乳ヨーグルトなら大丈夫。)

 

質のよい脂質をとる

→質の悪い油であるトランス脂肪酸(マーガリンやショートニング)を避け、オリーブオイル・青魚・ナッツ・亜麻仁油・えごま油をとる

 

③糖質を控える 

→特に小麦粉を控える(小麦粉に含まれるグルテンは腸内環境を悪化させます)

 

ビタミンDを摂取する → 日光を浴びる、サケ、しらす、マイタケなど

 

⑤腸内環境を整える → 発酵食品と食物繊維をとる

 

 特に、ビタミンDが重要とされています!

ビタミンDは日光浴により体内でも作られます(サーファーには花粉症はほとんどいないそうです)が、現代の生活では日光浴を十分にできないため、食事等で補う必要があります。

 

ビタミンDは、魚介類(サケやイクラ、スジコ、ウナギ、サンマ、イワシ、シシャモ、しらす等)ときのこ(干しシイタケ、キクラゲ、マイタケ等)に多く含まれます。

 

しかし、食事だけでは花粉症を治すのに十分な量をとることは難しいです。

そこで、サプリメントで補うのが効果的です。

 

 

私も、このサプリを毎日飲んでいます。

これを飲むようになってから、劇的に花粉症が改善しました。

先ほどの本のレビューにも同様の人は多数いることから、試してみる価値はあると思います。

 

なお、上記の食事内容は、私が推奨している食事内容に通じるものがあります。

私がおすすめする生活習慣一般については、こちらの記事を参照してください

kaishahou.hatenablog.jp

 

 

花粉症の方は、ぜひ上記書籍を(本屋で立ち読みでもよいので)読んでみてください。

本記事が、花粉症の方に少しでも役立てば、うれしいです。

それではまた!

 

   

 

 

 

【厳選】商法(会社法)のおすすめ教科書・演習書・判例集リスト

 

こんにちは、コポローです。

今回は商法のおすすめの教科書・演習書・判例集を厳選して紹介します。

 

 

 

〇最もおすすめの会社法の教科書です!!

わかりやすい上に、執筆者の多くは司法試験・予備試験の考査委員です。 

 

Amazonレビューより抜粋↓↓

・「なぜそのように規定されているのかがわかる教科書」となっています。
・理由が丁寧に説明されており、読んでいて頭に入ってきやすいと感じました。
会社法には苦手意識がありましたが、この本は読みやすく学習本として良書であると思います。

・読者に会社法を解らせて見せるぞとの熱意がひしひし伝わってくるテキスト。
・あらゆる法律の教科書のなかで本書の文体、記述が最も優れていると感じる。

・論文式の答案にもそのまま落とし込める表現も多く、「学生」のための「学習書」です

・値段もリーズナブル

 

 

〇中級者~上級者のための辞書的テキストです。

実務に出てからも重宝します。

 

Amazonレビューより抜粋↓

検事・判事・弁護士・裁判所書記官・公務員・司法書士行政書士の各先生方が実務会社法の定番テキストとして持っておられる本です。これがないと実務ではお話になりません。

 

 

 〇田中亘先生の教科書(中級者以上におすすめ)。

コラムが充実しており、先端的です。

 

Amazonレビューより抜粋↓

・とにかく、丁寧に書かれています。
・リーガルクエスト、赤白本で省略されているところもわかりやすく書かれています。
・必要にして十分な表現で会社法を解説しており、このように書けば良い点がとれると思わせる
文章があふれています。
・これから会社法を勉強される方、会社法で伸び悩んでいる方双方に有益な本です。

コラムが253もあり、ケースも多く読むのが楽しい本です。コラムでは、難しい問題についても触れられていますが、★印が付いていますので、読み飛ばすことができます。

・他書では書かれていない項目があります(たとえば、株主の共同の利益を図る義務、経済学の諸概念など)。

判例索引には、判例百選と商法判例集判例番号が付され、更に、法令索引もあり便利です。

 

 

 〇令和元年会社法改正の理解に最適です。

中堅・若手の実力のある研究者・実務家が執筆しています。

 

Amazonレビューより抜粋↓

・改正法の要点を短時間で概観できる優れた書籍です。

 

 

〇商法総則・商行為の教科書としてはこちらがおすすめ。

平易で分かりやすいです。

 

Amazonレビューより抜粋↓

・第7版までと同じように、条文の趣旨を淡々と説明していくスタイルのテキストです。
・学説の対立については、必要最小限で通説に従って説明されます。
・第8版で、民法および商法の改正が、自然な形で反映されることになりました。
・文章は個人的な好みがあると思いますが、近藤先生の文章はよく練られており、読みやすくかつ正確で、誤字脱字は、改正された箇所においても、みあたりませんでした。

・気持ちよく、サクサク読めて、理解しやすい本です。

 

 

〇中堅研究者が会社法判例について的確に解説しています。

 

Amazonレビューより抜粋↓

刑事訴訟法では川出先生の「判例講座刑事訴訟法」(立花書房)が業界では著名です。その会社法版を有斐閣が出したという感じです。
・大変分かりやすく、論点の流れ、事実認定のポイント、学説、射程が上手にまとめられています。
・基本的な重要判例は網羅しています。
・百選より図表が多用されていて、判例の内在的な理解が可能です。
・実務はもちろん、各種資格試験にももってこいの隠れた?名著です。

 

〇演習書として最適です。重要論点の多くがカバーできます。

Amazonレビューより抜粋↓

司法試験に適切な問題が多い。

・2部不要説も根拠薄弱です。特殊な事が書かれてあるわけじゃ有りません。むしろ2部こそやらないと勿体ない!知的格闘のための面白い問題ばかりです。
・六法を引き論理的に考え文献を調べてさらに思考を深めていけます。ワクワクしながら取り組めます。とても素敵な教材です。

 

※なお、解答例が載ってないのが弱点ですが、本ブログにて解答例を紹介しています↓↓

kaishahou.hatenablog.jp

kaishahou.hatenablog.jp

 

 

〇商法全体の重要判例がカバーできます。

掲載判例が多く、あてはめまで載っているものが多いです。

 

Amazonレビューより抜粋↓

ロースクール生の感想です。会社法判例集の頂点。必要十分。

・下級審の判例ももれがない。
会社法は地裁高裁でも重要判例が多いので、この点は高く評価できる。

 

〇定番の判例集です。会社法判例百選は解説も良質との定評があります。

 

2021年9月に第4版が出ました(5年ごとに改訂されます)。

Amazonレビューより抜粋↓

・あらゆる法律の試験ではとにかく判例が大切。特に百選に載っている判例は、どこから出題されても文句は言えない。特に会社法は伝統的な最高裁判例以外に最近の下級審裁判例も論文ネタになりやすいので、サクサク潰していくのに役立つ。会社法をマスターするために必要不可欠な一冊。

 

 

なお、百選第3版以降の重要判例は、下記記事でまとめています。

よろしければ参考にしてみてください。

kaishahou.hatenablog.jp

 

今回の記事は以上です。

本記事は随時更新していく予定です。

それではまた!

 

   

ロースクール生・法学部生が年末年始にやるべきこと6選

 

こんにちは、コポローです。

もうすぐ年末年始ですね!!年末年始は非常に貴重な時間です。

年末年始を有効活用できたかどうかは、今学期の成績、ひいては各種試験の合否にも大きく影響します

そこで、今回は、ロースクール生・法学部生が年末年始にすべきことについて、私の経験も踏まえて解説したいと思います。

 

目次

 

①生活リズムを整える(すでに整っている人は乱さない)

まず、大前提として重要なのは、規則正しい生活を送ることです。

寝不足などで生活リズムが乱れると、集中力が低下して、勉強の効果が激減します。

生活リズムの乱れにより、風邪をひくなど体調まで悪化すれば、勉強自体が困難になります(特に冬場は風邪・コロナ・インフルに要注意です)。

 

クリスマス以降、年末年始にかけては飲食・夜更かしの機会が増え、食生活や生活リズムが乱れがちになるため、要注意です!

 

むしろ、時間的ゆとりのある年末年始を利用して生活リズムを整え、規則正しい健康的な生活を心がけてましょう!! 

 

具体的には、以下のようなことを心がけましょう!

・決まった時間に寝る(夜更かししない)

・決まった時間に起きる(個人差はありますが、一般に睡眠時間は7~8時間が最適)

・暴飲暴食しない(腹八分目が健康にも脳にも良い。またアルコールは脳に悪いです)

・ウォーキングで十分なので、なるべく運動をする(運動には脳にも良いというエビデンスが多数あります)

・部屋の温度はもちろん、湿度も低くならないよう気を付ける

 

当たり前のことですが、ちゃんとできている人は意外に多くないです。

これらをちゃんとやるだけで、周りに差をつけることができます。 

 

参考記事

kaishahou.hatenablog.jp

 

②この1年間の振り返り

皆さんそれぞれ、この1年間でかなり成長できたと思います。

たとえば、民法を一通り学習できた、短答試験の正答率が向上した、志望するロースクールに合格できた、などです。

年末は、今年1年の成果を振り返って自分を褒めてあげましょう!

自信を持つことは、今後の勉強にも非常に大切です!

 

 

③次の1年間の目標や計画の設定

「1年の計は元旦にあり」と言われるように、年末年始(とくに元旦)に、次の1年の目標や計画を設定することは、非常におすすめです。

私も、法学部生の頃を含め昔からそうしてきましたし、今もそうしています!

これによりしっかりとモチベーションを高めて、計画的に勉強を進めることができます。

 

 

 

 

④学習環境の見直し(部屋の整理など)

コロナの影響で、在宅での勉強時間が長くなった人も多いと思います。

集中して効率的に勉強するためには、勉強の環境がとても重要です。

断捨離、整理整頓、部屋の掃除などをして、自宅の勉強環境を最適化するための時間として、年末年始はとてもおすすめです。

不要なものを手放しすっきりとした環境と気持ちで新年を迎えるために思い切ってやってみるとよいでしょう。

部屋の片づけや掃除は、勉強合間のリフレッシュとしてもおすすめです。

よい運動にもなりますし、その後の勉強のモチベーションも高まりますよ!

 

 

参考記事 

kaishahou.hatenablog.jp

kaishahou.hatenablog.jp

 

 

 

⑤期末試験に向けた勉強

年末年始が終わると、学部やロースクールの期末試験を迎える方が非常に多いと思います。

年末年始は期末試験前の長めの連休ということで、期末試験に向けた勉強を一気に進める超重要な期間です。

期末試験の勉強を頑張ることは、司法試験などその後の試験にもつながるので、まずはしっかり期末試験に向けてがんばりましょう!

また、ロースクールの成績は、大手法律事務所への就職やサマークラークなどにも影響するので、とても重要です。

 

⑥普段勉強できない部分の勉強

年末年始などのやや長い休暇は、普段忙しくて手が回らない部分の勉強をする時間としてもおすすめです。

⑤の期末試験の勉強をまずは優先させてほしいですが、余力のある方は、普段できない勉強に取り組んでみてもよいでしょう。

 

もっとも、夏休みや春休みと比べると年末年始は短期間であるため、あまり大掛かりな勉強には向きません

おすすめとしては、短答試験の勉強(短答式の問題集を進める)新しい判例の勉強(令和2年度重要判例解説など)改正法の勉強がちょうどよい感じです。

 

本ブログの参考となる記事を挙げておきます 

kaishahou.hatenablog.jp

 

 

 

 

おわりに

以上、ロースクール生や法学部生が年末年始にすべきことを6つ紹介しました。

最後に、年末年始は、リフレッシュにも最適の期間です。

家族と過ごしたり、友人と遊ぶなどして、リフレッシュしましょう!!

リフレッシュによりメンタルを整えるで、素晴らしい1年のスタートを切ることができるでしょう。

 

本記事が少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

それではまた!

【厳選】民法のおすすめ教科書・演習書・判例集リスト

 

こんにちは、コポローです。

今回は民法のおすすめの教科書・演習書・判例集厳選して紹介します。

 

 

民法全体像を一通り理解するのに最適です。

試験直前の総復習にも使えます。

 

Amazonレビューより抜粋↓

・1冊で民法全体について過不足なく論及されている。

・議論のある問題点や判例については,別途補充する必要があるが,補充したことをこの本に付箋をつける等でまとめていくと,ノート作りをしなくてもいい。試験直前には加工した本を見直せばいいから。

効率よくまとまっていて勉強がはかどります。

・かつて民法をひととおりかじった者でも、2・3度読むことで改正民法を理解できる

・財産法に関しては民法既習者なら2時間あれば、読め、詳細な部分までは記述されていないので、財産法を一気に理解するという点で優れています。

第2版は、親族·相続の大改正を極めて詳細に、しかも非常に分かりやすく解説しています。親族·相続の大改正をこれまで詳しく、かつ、分かりやすく解説された教科書は他にありません

 

 

〇最もおすすめの民法総則の教科書です。

判例ベースで書かれ、わかりやすいです。

 

Amazonレビューより抜粋↓

・条文解釈の違いの裏にある判例と学説の考え方などもにも適宜説明がなされていると思います。
・「民法の面白さ」を十分に堪能できる1冊だと思いました。

・改正民法についての説明が丁寧で、条文が細かく引用されているために体系的に理解しやすい。

・改正前民法で学習した読者への配慮として、改正前のルール(条文や判例)を挙げて、新設条文はあの判例の規範を明文化したものだから、改正後も派生論点についての議論は通用するよといった説明がされていて非常に素晴らしいなと思いました。
・主張立証責任の所在についてというコラムで要件事実への言及がある。

・大幅に規定が改正された”時効障害事由としての完成猶予期間と更新”についての整理がわかりやすかった。

民法総則について、非常に丁寧かつ精緻な説明がされている本です。論理の飛躍がほぼないため、じっくりと論理を追うことができます。
民法総則をじっくり勉強するなら、この本がベストです。司法試験も民法総則はこれ一冊で大丈夫だと思います。

 

〇最もおすすめの物権法の教科書です。

こちらも判例ベースで、わかりやすいです。

 

Amazonレビューより抜粋↓

・ポイントを適切に押さえたよい教科書
・佐久間先生の総則の方も使用していますが、これと同様に分かりやすく詳細な解説で、思考の過程を辿ることが出来るので、暗記にならずに考えて結論を出す力が身に着くと思います。

・ケースメソッドを用いていてとても分かりやすい。発展的な内容や補論にあたるものは小さく書いてあるので初学者でもメリハリをつけて学習できると思う。

判例百選の収録判例にはその番号を付しているのも嬉しい。
・入門から司法試験まで使えるおすすめの1冊。

 

 

〇おすすめの担保物権の教科書はこちらです。

ただ、少しだけ古いので、最近の判例は、重要判例解説等を参照してください。

 

Amazonレビューより抜粋↓

・薄い本ですが、基本的な考え方を十分に身に着けることができます。

・学術的信頼性が高く、記載が端的でコンパクトにまとまっており、欠点がないので、法律好きなら読んでいて退屈しません。きちんと担保物権法を理解しておきたい人にお勧め。

 

物権法・担保物権法を1冊で学べるこちらもおすすめです。

すごくコスパがいいです。2021年12月に第4版刊行!

 

 

Amazonレビュー(旧版)より抜粋↓

・素晴らしい本に出合いました。レベル感としては、司法試験をはじめとする国家資格にもこれで十分です。
・お勧めポイントは、日本語が正確かつ明晰(こんな文章が書けるようになりたい!)。②問題の所在から丁寧に解きほぐし、理解が行き届く。③過去の学説史を踏まえて、現在の到達点を示している。④民法改正の意義や、改正前との変更点をわかりやすく解説。
・佐久間本は言葉を尽くして説明してくれるのに対して、本書は最小限の言葉で理解させてくれる感じ。どちらも素晴らしいですが、何度も読み直すことを考えるなら、本書の方がいいかも。

・文体に癖がなく、著者の独自見解を披露するようなものでもなく、読みやすいと感じる。
・問題演習だけだと意外と気づかない(けれど大事な)ことがさらっと書いてあったりするので、買ってよかった。

担保物権法の部分は説明が丁寧でかつスラスラ読めて、非常にわかりやすいです。ロースクールの授業でも十分に役立ちます

・本書は自分の言葉にして理解しやすいと思いました(論証化しやすいと思います)。

 

 

債権総論の教科書は下記のうちの2冊のうち、いずれかがおすすめです。

 

Amazonレビュー(旧版)より抜粋↓

・本書の特徴としては,基礎理論について相当突っ込んだ考察がある点である。
・基礎理論について経緯を含めた十分な考察があり,理解を重視する人には格好の教材である。
・要件事実論について民法学者としての考え方が示されており,要件事実論と一体として民法学を勉強するのに向いている。
・本書は相当な分量があるが,それはcaseが724もあるためという理由もある。本文の量はそこまで多くはない
・一点注意が必要なのは,基礎理論について突っ込んだ検討があるため,やや難解な部分があるということである。とはいえ,抽象論に逃げる不合理な難解さではないから,気合いを入れて読めば相応の見返りはある。
・この本の特徴として挙げられる点は、判例・通説→批判・問題点→有力説・私見といった形で書かれることが多い点です。著者が債権法の改正に関わっていることからも、判例・通説に対して批判的であることは明らかです。ただ、だからといって判例・通説を疎かにしているわけではなく、むしろ批判対象として明確に提示されています
・本書は丁寧に理由付けが書かれているので使いやすかったです。しかもキーワードが明確なので、受験生としてもありがたい。
・著者は独特な表現を用いられる方として有名なので、この点は注意が必要です。また、独特な見解も多いです(もっとも、私見を提示しつつも記述は判例・通説による場面や、判例・通説を丁寧に記述した後に私見を提示していたりするので、全体として自説を前提として記述されているわけではありません)。

・このプラクティス債権総論は数少ない読んで感動することのできる素晴らしい一冊である。債権総論というと民法の中でも最も理論的に複雑かつ抽象的で高難度の領域なのだが、端的な具体的ケースを素材としつつ(抜群の教育効果を確保しながら)、明晰かつグイグイと読ませる文章で、要件効果・要件事実論に対する視野も踏まえたうえで、読者を相当な高みに引き上げる一冊となっている

 

 

 

Amazonレビュー(旧版含む)より抜粋↓ 

・著者の体系的理解から演繹的に説明する歯切れのいい体系書というより、教養深い教科書です。

・全般的に詳しく、今回の改正の経緯もよく書いてある。

・非常に読みやすい。

・文章が読みやすいなという印象。

・本書は、初心者が読むような解説と、応用的なコラムを分けて記載し、学習者の便宜を図っています。
・各論点につき、判例と学説を丁寧に比較し、その上で妥当と思われる結論を提示する、という形式を最後まで貫いていきます。結論自体は穏当なものにとどまることが多く、判例理論自体の解説もとても詳しいです。ですので、本書一冊でも充分司法試験を戦えます。非常に網羅性も高いです。
・同じ債権総論分野の有名な教科書に潮見先生の本があります。潮見先生がケースを多用するのに対し、本書はケースをあまり紹介しません。
・中田先生の語り口は中立的でいてかつ驚くほど読みやすく、すらすらと読み進めることが可能です。債権総論の教科書を探している方、債権総論分野で2冊目の参照本を探している方どちらにも、オススメです。
・難しいのは教科書として用いる際、潮見プラクティスとの選択に迷った場合どちらにするか、にある。抽象的命題、概念の理解を常に具体的に示してケースで積み上げていく潮見プラクティスの教育効果は現在でも該当分野最高水準と断言できるものがあるので、債権総論に苦手意識のある読者であれば潮見のほうが合うという場合も多いかとおもう。翻って一定水準以上の理解が既にあって、伝統的通説をざっと復習したいという場合であれば本書のほうがより使い勝手が良いだろう。

 

債権各論は、下記2冊がコンパクトでおすすめです。

2色刷りで大変読みやすいです。

 

Amazonレビュー(旧版を含む)より抜粋↓

・大学の講義で配布されるレジュメの百倍詳しく理解しやすいと感じた。
・平易な日本語で分かりやすく制度理念が書かれてあるので、初学者にもおすすめですし、ある程度勉強の進んだ人にも知識を整理するのにいいと思います。

・債権法改正の理論的支柱を担われた潮見先生の著作。新しい債権法の基本原理がいたるところに披歴されてます。

・要件事実まで配慮されているのが素晴らしい。読みやすい。債権各論はこれで。

・本書は条文を起点として要件事実に対する配慮も加えつつ非常にわかりやすい表現をもって典型契約・事務管理・不当利得を概観することのできる一冊となっており、まとめノートもつくりやすく、おすすめである

・とにかく「薄い」のが第一の特徴で、その利点ゆえに何度も繰り返し通読しやすいのが最大のメリット

 

 

 

→2021年11月に第4版が出ました!

Amazonレビュー(旧版)より抜粋↓

・「本書は、法学部や法科大学院で獲得した法律知識を社会に活かすことを考えている者ならば、学習段階の初期において、不法行為についてこの程度まで理解できておれば当面は十分であろうと思われるところをめざして、書き下ろしたものです。」(初版へのはしがき) ということで、本書のコンセプトは初学者向けの教科書なのですが、要件事実論に関しても記述されているため、ある程度学習の進んだ方の基本書にもなりうるものだと思います。

・順序立てて書かれていて非常にわかりやすかったです。一冊読むだけで基礎知識がつきます。

・基本的には、まずは判例実務・伝統的通説の立場をマスターできるように教育的配慮がなされていて、潮見先生の自説や近時の有力説の記述は抑え目で、そのような記述があったとしても一目でわかるように別枠で書かれています。
国家試験(司法試験、予備試験)の受験生の多くが本書を用いているため、試験対策上も受験生心理の面でも有用だと思います。(みんなが使っているから教材として優れている、という自信をもって不安なく勉強が出来る。)

 

 

家族法はこちらが読みやすく、おすすめです。

1冊で親族・相続をカバーできます。

 

Amazonレビュー(旧版を含む)より抜粋↓

・とても読みやすい文章で、すっと入ってきます。

・内容紹介でもある通り、ユーモアな語り口は他の基本書にはない魅力だと思う。

・法学の本では薄めのものよりも、ぶ厚いほうがわかりやすいことがよくあります。本書もそうでした。本書のはしがきで著者はわかったという実感をもってもらいたいと書かれています。また、丁寧に説明するとも宣言しています。実際に読み進めていくと他の本で理解が十分でなかった事柄も本書で理解できたということが何度もありました
家族法の基礎を押さえておきたい方にとってうってつけの一冊となると思われます。

 

 

相続法をより詳しく勉強したい方には、こちらもおすすめです。

 

Amazonレビューより抜粋↓

・今般の相続法の改正法を織り込んだ最新の体系書です。最大の特徴は、各項目ごとに事例を挙げて具体的に詳説されているところにあります。

 

 

判例集については、判例百選が定評があり、おすすめです。

 

 

Amazonレビューより抜粋↓

民法学習における定番の1冊。絶賛する人もいればこんなの読む必要ないと酷評する人もいる百選ですが、それだけ多くの法律学習者に読まれているということでしょう。ただし、判例批評をする学者によって解説のレベルがまちまちなので、よいものだけ読むというのが正しい使い方なのだと思います。

 

演習書は下記のものが古いですが良書です。

債権法改正以降、良い演習書が出ていない印象です。

司法試験や予備試験の過去問を解くのがよさそうです。

 

Amazonレビューより抜粋↓

不要な学説の議論がなく、あてはめに分量が割かれているのが好印象です。
網羅性も高く、解説もわかりやすいので、学習効果は高いと思います。ここまでバランスがとれた演習書は他にないのではないでしょうか?

・一冊で民法の重要論点をきちんと学べる。
・総有合有共有、過失、善意など様々な場合を分けて小問が作ってあるので、細かいところまで理解して学ぶことができる大事な判例が紹介してあり、問題から答えを導く力が養える。
・とても使いやすく、多少時間はかかるが条文を引きながら解き、繰り返すことで民法がかなり伸びると思う。解説はコンパクトだが必要なことがきちんと書かれている。民法の問題集の中で、私としては一番お勧めです。

民法の演習書の中では、解説の分かり易さ、範囲の網羅性など、1番の出来だと思います。当てはめの仕方も丁寧に記載されていて、実際にどう書くか意識して学べます。また問題も司法試験を意識した比較的長文の問題により構成されています。素晴らしい本です。

 

○最近出た予備試験を題材にした演習書です。

答案の書き方がよくわかる良書です。

 

Amazonレビューより抜粋

・筆者が考査委員をした平成元年以外の例年の予備試験の過去問を素材にしてあるのが良いです。

・学者さんの書いた演習書でありながら珍しく解答例が有るのも良いです。

・予備試験問題を素材にした民法の基礎学習書という感じです。

 

 

今回の記事は以上です。

民法は範囲が広く、読むべき本も多くなりがちで、選択が大変かと思います。

本記事が少しでも皆さんの参考になればうれしく思います(^^♪

なお、本記事は、新刊・改訂等に合わせて、随時更新していく予定です!

それではまた!!

 

kaishahou.hatenablog.jp

 

 

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司法試験・予備試験の選択科目の選び方

 

 

こんにちは、コポローです。

今回は、司法試験・予備試験の選択科目として、何を選択すべきかについて分析をします。

 

選択科目には、倒産法、労働法、知的財産法、租税法、経済法、環境法、国際関係法(公法系)、国際関係法(私法系)の8つがあり、それぞれ特徴(求められる能力・適性など)が大きく異なるので、どの科目を選択科目として選択するかは、試験戦略として非常に重要です。

 

特に、司法試験は選択科目が最初の科目です(ここで良い手ごたえが得られると、後の科目にも心理的に好影響が期待できます)。また、3時間で2問を書き上げるので、事前準備が重要となります(素直な問題が多いので事前準備をしっかりすれば、安定して良い成績をとれます)

 

また、将来の仕事にも大きくかかわりうるので、キャリアプランの面でも、選択科目の選択は重要です。 

 

以下では、各科目について、下記4項目を5段階で評価していきます(本記事の内容は、筆者の独断と偏見に基づくものになりますのでご理解の程よろしくお願い致します)。

①教科書・演習書等の充実度
②学習量の軽重(他科目とのシナジーを含む)
③将来の仕事での有用性
④選択者の人数(多いと情報交換や勉強会がやりやすい)

 

気になる科目については、まずは入門書に目を通すのもよいでしょう。そこで、各科目についておすすめの入門書も掲載しておきます。

   

 

 

(1)倒産法

①教科書・演習書等の充実度 5
②学習量の軽重(他科目とのシナジーも含む) 3
③将来の仕事での有用性 5
④選択者の人数 4



①基本書や演習書も豊富であることから独学でも学びやすい科目といえます。


②倒産法は、破産法と民事再生法の分野から出題されており、かなりの学習量が要求されます。とはいえ、民法民事訴訟法といった民事系の科目との関連性が高いことから、民事系の学習との相乗効果が期待できます。他方、民法民事訴訟法が得意な受験者と戦わなければならないため、相対的に高得点を取ることが難しいともいえます。また、倒産手続はイメージがわきにくく、条文も多いので、勉強していて眠いという人もいるようです。


③倒産件数は毎年多く、今後も増加することが予測できます。倒産手続では、弁護士が管財人などとして活躍します。街弁では個人の破産を、ビジネス法務では企業の破産を取り扱います。また、契約書にも相手方または自分が破産した場合の処理条項を入れることもあり、弁護士として倒産法はほぼ必須の知識といえます。企業破産事件では、高額な金額の動く案件も多いので、金銭的リターンも小さくありません。


④例年比較的多くの受験生が選択しており(最近は8科目中3位),受験仲間との情報共有がしやすいといえます。

 

(総評)民事系科目が得意な人におすすめです。

 

 

 


倒産法のおすすめの入門書

 

 

(2)労働法

①教科書・演習書等の充実度 5
②学習量の軽重(他科目とのシナジーも含む) 2
③将来の仕事での有用性 5
④選択者の人数 5

 

①受験生が多いことや公務員試験科目であることもあり、教材の充実度はトップクラスです。


②出題範囲は、労働基準法,労働契約法、労働組合法に大別されています。出題が広く、基本書および百選掲載判例はよく理解しておく必要があることから勉強量は他の科目より多いです。暗記量の多さが学習量の増加に繋がっているといわれています(ただ、紛争をイメージしやすく、学習しやすいです)。また受験生が最も多いこともあり、試験の問題のレベルは比較的高めです。民法憲法行政法との関連性はありますが、シナジーはそれほど大きいとはいえません。


一般民事においても、企業法務においても、とても役立ちます。雇用問題は非常に多く、労働者側にも経営者側にも需要があり、合格後の仕事の幅は広いと言えます。もっとも、労働者側、経営者側のどちらかにつくと、その後の案件でも他方の側に立った依頼は少なくなるといわれています。


④例年、選択者は選択科目8科目の中で一番多く、受験生同士の情報共有は非常にしやすいと言えます

 

(総評)労働関係の仕事をしたい人におすすめです。民法憲法行政法が苦手な方にはおすすめしにくいです。

 

 

労働法のおすすめの入門書

 

 

 

(3)知的財産法

①教科書・演習書等の充実度 4
②学習量の軽重(他科目とのシナジーも含む) 2
③将来の仕事での有用性 3
④選択者の人数 3

 

 

2022年(令和4年)司法試験考査委員(国際私法学者)

 

 

こんにちは、コポローです。

 

今回は、国際関係法(私法系)の司法試験考査員(学者枠)を紹介します。

司法試験の出題は、主として学者委員が問題案を持ち寄り、投票・議論等を経て決まります。ですので、学者委員の関心や考え方を知っておくことは有益です。

以下では、2022年の司法試験委員(国際私法学者)2名について、専門分野や著作を紹介します。

 

①髙 杉 直  (同志社大学

大阪大学卒。

専門は国際商事仲裁、国際取引法です。

  

最近の論文等

「仲裁合意の準拠法・再論 : 英国最高裁2020年10月9日のEnka判決を契機として」JCAジャーナル 68(1), 10-16, 2021-01

「異国籍の外国人夫婦の離婚の準拠法と親権者指定における子の本国法の認定[静岡家浜松支令和元.12.24判決]」戸籍時報 (797), 17-23, 2020-06

「日本における外国判決および外国仲裁判断の承認・執行」法政論集(名古屋大学) 276号411 頁(2018年)

(翻訳)「裁判管轄権ルールに関する日米法の比較検討」アメリカ法 2017(2), 196-215, 2018-07

「国際商事仲裁における実体準拠法決定の違反と仲裁判断の取消」国際公共政策(大阪大学), 21巻1号51 頁, 2016年

「国際商事仲裁におけるウィーン売買条約の適用」立命館法学, 363=364号1584頁 , 2016年

 「相互の保証」を欠くとして中国判決の執行判決を求める訴えを棄却した事例[東京高裁平成27.11.25判決] JCAジャーナル 63(7), 3-9, 2016-07

 

参考リンク

 髙杉 直(法学部法律学科) | 同志社大学 研究者データベース (doshisha.ac.jp)

 

高杉先生著作(共著)の教材

コンパクトでわかりやすい教科書です。基礎の定着に役立ちます。

 

 

最近出た教材で、 事例を使った勉強ができます。

 

 

 

②北 澤 安 紀(慶応義塾大学)

 出身学部:慶應義塾大学法学部法律学科(1991年卒業)
出身大学院:慶應義塾大学大学院法学研究科民事法学専攻修士課程(1993年修了)、一橋大学大学院法学研究科民事法専攻博士後期課程(1996年単位取得退学) 

専門は国際私法で、特に、反致や、債権譲渡の準拠法を研究されています。

 

最近の論文等

判例評釈)婚姻届に関するいわゆる届出意思および届出の追認の準拠法 平成29年度重要判例解説 (ジュリスト1518号) 308 頁 2018年

「国際契約における当事者自治の原則 : パナマ新国際私法典における対等当事者間・非対等当事者間の契約準拠法」法学研究93(5), 1-26, 2020-05

「準拠法の特定」法学教室 424 号 26頁 2016年

「手形法・小切手法中の抵触規則に関する一考察−手形法・小切手法の現代語化との関係で」法学研究 (慶應義塾大学法学研究会)  87巻 11号 1頁 2014年

EU国際私法における承認論 」法学研究 88(1), 147-176, 2015-01

 

 

参考ウェブサイト

 研究者詳細 - 北澤 安紀 (keio.ac.jp)

 

最近の著作(共著)はこちら↓

 

信頼できる執筆陣によるわかりやすい教科書です。 

 

以上の2名の先生については、論文や判例評釈(百選解説など)を見かけたときに、積極的に読んでみるとよいと思います!!問題意識や考え方を知ることができるからです。
 
考査委員の著作等については、今後も、随時情報更新していきます!
それではまた!!
 
 
 
 

 他分野の考査委員についてはこちらをご覧ください↓

2022年(令和4年)司法試験考査委員(国際法学者)

 

 

こんにちは、コポローです。

 

今回は、国際関係法(公法系)の司法試験考査員(学者枠)を紹介します。

司法試験の出題は、主として学者委員が問題案を持ち寄り、投票・議論等を経て決まります。ですので、学者委員の関心や考え方を知っておくことは有益です。

以下では、2022年の司法試験委員(国際法学者)2名について、専門分野や著作を紹介します。

 

①酒 井 啓 亘 (京都大学

京都大学卒。

現在、京大ロースクールの専攻長で、ご多忙。

 

研究テーマは次の通りです(京大ウェブサイトからの引用)

これまで、国連の平和維持活動(PKO)の変容をめぐる考察を軸に、冷戦後の国連平和維持機能の展開過程を実証的に検証してきたが、90年代末から現在まで設置され国連憲章第七章に基づく行動を許可されているPKOの事例研究から抽出されるPKOの活動原則(同意原則、公平原則、自衛原則)の再検討作業を終えたところである。
 現在は、その成果を踏まえて、国連と地域的機関との関係につき具体的事例を検討しながら、国連平和維持機能の包括的な評価を行う準備段階にある。
 研究会や共同プロジェクトにおける国際司法裁判所判例研究を通じて、国際裁判の手続的制度的展開とその法的意義のほか、国際判例を通じた国際法の実体法上の発展・法形成などにも注目し考察を行っている。」

  

最近の論文等

「領域紛争における時際法原則の役割について : 国際判例の動向を中心に 」法学論叢 188(4-6), 87-126, 2021-03

「国際裁判における非拘束的文書の役割と裁判所の機能」国際法外交雑誌118(2), 201-230, 2019年

 「国際司法裁判所と「国際立法」 : グローバル化時代の国際社会におけるその意義」法律時報 89(10), 27-32, 2017年

「国連平和活動と日本の国際平和協力の今後 : 「9条-PKO活動原則体制」の下での課題」国際問題(654), 17-28, 2016年

 

参考リンク

 酒井 啓亘 | 教員一覧 | 京都大学 法学部・法学研究科 (kyoto-u.ac.jp)

 

酒井先生著作(共著)の教材

 

量と(解説の)質の両面において、定評のある判例教材です。

 

 

少し古いですが、非常に詳しく、わかりやすい、自学自習用に最適の教科書です。

同じく考査委員の寺谷先生も執筆者に含まれています!

 

 

②寺谷 広司(東京大学

令和4年度から司法試験考査委員に加わりました。

「てらたに」ではなく、「てらや」と読みます。

 

東京大学卒。アメリカ・イギリスの大学に留学(在外研究)経験あり。

専門分野は、「国際法国際法の基礎理論、国際人権法、国際人道法、国際刑事法」とのこと。

 

最近の論文等

「新型コロナウィルス感染症の世界的流行における人権保護 : 国際人権条約における緊急事態条項の視角から (特集 COVID-19)」国際法外交雑誌 120(1・2), 235-246, 2021-08

国際人権条約の解釈をめぐる一考察 : 全体論、過程論、立憲主義からの把握」
国際法外交雑誌 119(4), 495-519, 2021-01

「人権一般条約の実効性と公正性 : 「建設的対話」の制度的条件に関する覚書 (焦点 国際手続きによる人権保護の展開)」国際問題, 5-18, 2019-04

 

参考ウェブサイト

寺谷 広司|教員紹介|東京大学法学部・大学院法学政治学研究科 (u-tokyo.ac.jp)

 
 
以上の2名の先生については、論文や判例評釈(百選解説など)を見かけたときに、積極的に読んでみるとよいと思います!!問題意識や考え方を知ることができるからです。
 
なお、2021年9月に国際法判例百選の第3版が出ています。
国際法選択の方は、購入されることをおすすめします。
 
 
考査委員の著作等については、今後も、随時情報更新していきます!
それではまた!!
   
 

 

他分野の考査委員についてはこちらをご覧ください↓

2022年(令和4年)司法試験考査委員(環境法学者)

 

 

こんにちは、コポローです。

 

今回は、環境法の司法試験考査員(学者枠)を紹介します。

司法試験の出題は、主として学者委員が問題案を持ち寄り、投票・議論等を経て決まります。ですので、学者委員の関心・問題意識や考え方を知っておくことは有益です。

以下では、2022年の司法試験委員(環境法学者)2名について、専門分野や著作を紹介します。

 

①大 塚 直 (早稲田大学

東京大学卒。アメリカ法系。

父は刑法学者の大塚仁(豆知識)。

民事法関係から出発しつつ、環境法を幅広く研究されています。 

 

最近の論文等

福島原発訴訟判決における権利侵害・過失及びリスク論について」法律時報 93(3), 11-16, 2021-03

「解体等工事の石綿飛散の防止 : 大気汚染防止法2020年改正の趣旨と課題」ジュリスト(1553), 68-74, 2021-01

「九州建設アスベスト訴訟福岡高裁判決(福岡高判令元・11・11)における製造者の責任」 Law & technology (87), 28-36, 2020

「世界環境憲章の課題(序説) : 汚染者負担原則を中心として」環境法研究(11), 1-29, 2020

「事故調査による真相究明と、民事責任の事故抑止機能」法律時報 91(1), 84-88, 2019

「環境法における費用負担・実施責任 : 炭素回収貯留(CCS)立法における国の責任の在り方を中心として」環境法研究(9), 33-66, 2019

 

参考リンク

早稲田大学 研究者データベース (waseda.jp)

 

大塚先生著作の教材

 

定評のある基本書です。2020年7月に改訂された最新版です。

   

 

②髙橋 滋(法政大学)

令和4年度から司法試験考査委員に加わりました。

学部は東大卒。大学院は一橋大。

 

研究分野は下記の通り(ウェブサイトからの引用)

行政法全般を研究。特に、行政訴訟法、行政不服審査法、行政手続法。行政裁量論、公文書管理法、公務員法。環境法も研究。特に、土壌汚染対策法、リスク管理行政論。」

原発規制なども研究されているようです。

 

最近の論文等(環境法に関連しそうなもの)

「事故賠償制度の現状と課題 : 行政法の視点から (特集 事故賠償制度の現状と課題)」論究ジュリスト  (29), 100-106, 2019

原子力法の諸問題 : 行政訴訟の役割を中心に」環境法研究 (5), 117-128, 2016-07

原子力関連施設をめぐる紛争と行政訴訟の役割 」一橋法学 14(2), 367-385, 2015-07「最新判例演習室  産業廃棄物処分場許可の取消しの義務付け[福島地判平24.4.24]
」法学セミナー 57(11), 129, 2012-11

 

参考ウェブサイト

髙橋 滋 (hosei.ac.jp)

 

最近の著作はこちら↓

 

髙橋先生は環境法の教科書を書いていませんが、行政法の教科書を書いています。

 

 

最近出た専門書ですが、原発規制関連のことが書かれています。

興味のある方は図書館で読んでみるとよいでしょう。

 

以上の2名の先生については、論文や判例評釈(百選解説など)を見かけたときに、積極的に読んでみるとよいと思います!!問題意識や考え方を知ることができるからです。
 
考査委員の著作等については、今後も、随時情報更新していきます!
それではまた!!
   
 
 

2022年(令和4年)司法試験考査委員(知財法学者)

 

 

こんにちは、コポローです。

今回は、知的財産法の司法試験考査員(学者枠)を紹介します。

司法試験の出題は、主として学者委員が問題案を持ち寄り、投票・議論等を経て決まります。ですので、学者委員の関心や考え方を知っておくことは有益です。

以下では、2022年の司法試験委員(知財法学者)2名について、専門分野や著作を紹介します。

 

①宮脇 正晴(立命館大学

令和4年度から司法試験考査委員に加わりました。

大阪大学出身。

専門は、商標法ですが、幅広く研究・執筆されています。

  

最近の論文等

「標識法における損害賠償制度 : 使用料相当額の損害を中心に (特集 知的財産権に関する損害賠償の理論的課題)」民商法雑誌 157(1), 33-46, 2021-04

「商標の類否判断において考慮すべき事情 : 知財高判平成31年3月12日(平成30(行ケ)10121号)判決「キリンコーン」事件を題材に (特集 商標の出所混合の範囲)」商標懇 37(119), 10-15, 2021

「芸能人と芸名をめぐる法律問題 (特集 エンタメ法っておもしろい!)」法学教室 (479), 51-53, 2020-08

二酸化炭素含有粘性組成物事件 特許法102条2項・3項に基づく損害額の算定[知財高裁令和元.6.7判決」Law & technology (86), 82-93, 2020-01

孤児作品著作権立命館生存学研究 3, 105-115, 2019-10

不正競争防止法2条1項3号の保護の始期(「商品」該当性)と終期[判決/知的財産高等裁判所平成28.11.30]」新・判例解説watch : 速報判例解説 26, 277-280, 2020-04

 

参考リンク

宮脇 正晴 | 教員紹介 | 法学部 | 立命館大学 (ritsumei.ac.jp)

 研究者学術情報データベース (ritsumei.ac.jp)

 

宮脇先生著作(共著)の教材

 

わかりやすい入門書です。

Amazonレビューでも大変高評価です。

 

 

第1線の教員による定評のある演習書です!

 

 

 

 

②横 山 久 芳(学習院大学

 東京大学出身。

幅広く研究されていますが、 主な研究分野は、職務発明、著作物概念、著作権侵害著作権の保護期間、商標法あたりです。

 

最近の論文等

 音楽教室等における著作物の実演をめぐる法律問題 (特集 エンタメ法っておもしろい!)法学教室 (479), 57-59, 2020

判例評釈)先使用権の成立要件の解釈 : 発明の同一性と事業の準備[知財高裁平30.4.4判決]Law & technology (88), 1-10, 2020

応用美術と著作権法 (特集 著作権法50年の歩みと展望)論究ジュリスト = Quarterly jurist (34), 48-55, 2020

「 AIに関する著作権法特許法上の問題」法律時報 91(8), 50-56, 2019-07

「 複数の主体が発明の実施に関与した場合の侵害主体の認定に関する一考察」学習院大学法学会雑誌 54(1), 3-31, 2018-09

「非専用品型間接侵害制度の総合的検討」学習院大学法学会雑誌 52(2), 247-289, 2017-03

 

参考ウェブサイト

横山 久芳 | 教員メッセージ | 学習院大学法学部 (gakushuin.ac.jp)

 

最近の著作(共著)はこちら↓

 

第一線の研究者による信頼できる教科書です。

説明が丁寧で、分かりやすいです。 2021年3月に第3版が出ました!

 

 

 こちらも第一線の研究者による丁寧な教科書です。

2021年12月に第2版が出ました!

 

以上の2名の先生については、論文や判例評釈(百選解説など)を見かけたときに、積極的に読んでみるとよいと思います!!問題意識や考え方を知ることができるからです。
 
考査委員の著作等については、今後も、随時情報更新していきます!
それではまた!!
 
   

 

他分野の考査委員についてはこちらをご覧ください↓

2022年(令和4年)司法試験考査委員(租税法学者)

こんにちは、コポローです。

今回は、租税法の司法試験考査員(学者枠)を紹介します。

司法試験の出題は、主として学者委員が問題案を持ち寄り、投票・議論等を経て決まります。ですので、学者委員の関心や考え方を知っておくことは有益です。

以下では、2022年の司法試験委員(租税法学者)2名について、専門分野や著作を紹介します。

 

①浅 妻 章 如(立教大学

東京大学卒業。

幅広く執筆されていますが、御専門は 恒久的施設、所得源泉、国外所得免税、タックスへイヴンです。

  

最近の論文等非常に多く執筆されています。下記のリンクを参照してください。)

所得税基本通達59-6に明記されていない財産評価基本通達の読替え : タキゲン事件[最高裁令和2.3.24第三小法廷判決]」ジュリスト  (1564), 135-138, 2021-11

「所得源泉再考」租税研究 (857), 171-196, 2021-03

「再分配―租税法の観点から」民商法雑誌156巻1号72頁(2020)

「実現主義と寄附と政府間税源配分を考える (特集 検証 ふるさと納税 : 不指定取消請求事件最高裁判決から考える制度のあり方[令和2.6.30]」税 75(9), 66-70, 2020-09

「理想的所得課税と理想的消費課税との違いは無リスク収益部分の課税の有無の違いより更に小さいかもしれない」立教法学 (101), 1-14, 2020

憲法24条と租税法」金子宏編『憲法と租税法 日本国憲法施行70年記念』日税研論集77巻83頁(2020)

「給与所得控除」法学教室469号52頁(2019)

 

 

参考リンク↓

租税法 浅妻章如 (rikkyo.ne.jp)

 

浅妻先生執筆(共著を含む)の教科書等はこちらです↓

 

 比較的最近の教科書です。

具体例が豊富で大変わかりやすいです。

Amazonのレビューも高評価ですね。

 

 

 

 

②澁 谷 雅 弘 (中央大学

東京大学卒業。

幅広く執筆されていますが、固定資産税や相続税関連が多い印象です。 

 

最近の論文等(詳細は参考リンクを参照)

 「定期傭船契約付き船舶の評価方法[東京地判令和2.10.1]」ジュリスト (1563), 10-11, 2021-10
「登記名義人死亡時における固定資産税」税務事例研究 174号 51頁 (2020)
ふるさと納税制度再考 : 望ましい制度のあり方とは (特集 検証 ふるさと納税 : 不指定取消請求事件最高裁判決から考える制度のあり方[令和2.6.30]) 」税 75(9), 75-79, 2020
「家族財産の管理・承継の変化と税制」租税法研究 (48), 20-38, 2020-06
相続税制と事業承継税制の動向」租税研究 (830), 76-100, 2018-12
「財産の評価ルールに関する研究ノート」法学 81巻6号 764頁(2018)
「相続と税制」法学教室 425号 27頁 2016年

 

 

参考リンク

澁谷 雅弘 (Masahiro Shibuya) - マイポータル - researchmap

 

渋谷先生の執筆の概説書はこちら↓

司法試験考査委員による演習書として大変貴重です。

2021年3月に第4版が出ました。

 

 
第1線の研究者による大変定評のあるケースブックです。
 
以上の2名の先生については、論文や判例評釈(百選解説など)を見かけたときに、積極的に読んでみるとよいと思います!!問題意識や考え方を知ることができるからです。
 
考査委員の著作等については、今後も、随時情報更新していきます!
それではまた!!
   

2022年(令和4年)司法試験考査委員(経済法学者)

こんにちは、コポローです。

今回は、経済法の司法試験考査員(学者枠)を紹介します。

司法試験の出題は、主として学者委員が問題案を持ち寄り、投票・議論等を経て決まります。ですので、学者委員の関心や考え方を知っておくことは有益です。

以下では、2022年の司法試験委員(経済法学者)2名について、専門分野や著作を紹介します。

 

①武 田 邦 宣(大阪大学

神戸大学卒業。アメリカ法系。

幅広く執筆されていますが、強いて専門を挙げれば、企業結合あたりです。 

  

最近の論文等

「デジタル広告市場と競争政策」NBL (1201), 13-19, 2021-09-01

「データの集中と企業結合規制」法律時報1135号(2019年)

「デジタル・エコノミーにおける競争政策の課題」世界経済評論 63(2), 30-37, 2019-03

「人材獲得市場における共同行為と独占禁止法」ジュリスト1523号 36頁(2018)

判例評釈)「単独型競争の実質的制限と問題解消措置」平成29年度重要判例解説254頁(2018)

「企業結合規制の現代的課題」公正取引 (810), 23-28, 2018-04

 

参考リンク↓

研究者詳細 - 武田 邦宣 (osaka-u.ac.jp)

 

武田先生の著作(共著含む)はこちらです↓

  

信頼できる執筆陣による演習書です。

 

 

条文を出発点としたわかりやすい教科書です。

武田先生のほか、考査委員である栗田先生も執筆陣に含まれており、マストバイですね。

   

 

②栗 田 誠 (白鷗大学)

東京大学卒。

下記ウェブサイトによると、問題関心や研究テーマは以下とのことです。

【問題関心】
1 独占禁止法を中心とする経済法における実効的なエンフォースメントの仕組み
2 規制産業における支配的事業者による排除行為に対する独占禁止法規制
3 知的財産権の濫用的行使に対する独占禁止法規制
4 米国反トラスト法及びEU競争法を中心とする競争法の国際比較
5 東アジアの競争法の共通課題の検討と競争法整備支援

【現在の研究テーマ】
1 独占禁止法の違反行為類型別にみたルール形成の現状と課題
2 不公正な取引方法規制の再編成
3 金融分野における独占禁止法の適用
4 東アジアの競争法と競争法整備支援

 

最近の論文等

山陽マルナカ事件東京高裁判決 : 東京高判令和2・12・11(平成31年(行ケ)第9号審決取消請求事件)」NBL (1198), 97-103, 2021-07-15

独占禁止法のエンフォースメントの諸相」白鴎法学 26(1), 209-224, 2019-06

 「独占禁止法の行政的エンフォースメントの再評価」上杉秋則・山田香織編著『独禁法のフロンティア』(商事法務・2019年)

独占禁止法違反行為類型と法科大学院教育」千葉大学法学論集32巻3・4号62(1)-30(33)頁(2018年)

「排除行為規制の現状と課題」金井貴嗣・土田和博・東條吉純編『経済法の現代的課題(舟田正之先生古稀祝賀)』(有斐閣・2017年)175-195頁
独占禁止法の行政的エンフォースメント―排除措置命令とその手続を中心に」日本経済法学会年報38号67-89頁(有斐閣・2017年)

独禁法判例研究会報告 東京都発注個人防護具入札談合事件[平成29.12.12排除措置命令]」公正取引 (816), 98-105, 2018-10

 

※過去問の分析をされており、注目ですね↓ 

「司法試験 論文式試験(選択科目)「経済法」試験問題の分析」公正取引 (811), 52-62, 2018-05

 

参考リンク

教員紹介詳細|教員紹介 法学部専任教員|カリキュラム|法学部|学部・大学院|白鴎大学 (hakuoh.jp)

 

栗田先生の執筆(共著)の概説書はこちら↓

 
 手続面に詳しい本です。余力のある方は図書館で参照してみましょう。
武田先生のところで挙げた「条文から学ぶ独占禁止法」が一番のおすすめです。
 
以上の2名の先生については、論文や判例評釈(百選解説など)を見かけたときに、積極的に読んでみるとよいと思います!!問題意識や考え方を知ることができるからです。
 
考査委員の著作等については、今後も、随時情報更新していきます!
それではまた!!