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2022年(令和4年)司法試験の「選択科目別」合格率の分析(合格しやすい選択科目ランキング)

 

 

 

こんにちは、コポローです。

今回は、令和4年度の司法試験の「選択科目別」合格率の分析をします。

その上で、合格しやすい選択科目ランキングを作成しました!

選択科目選びの参考にしてみて下さい(*^-^*)

   

 

 

 

 

 
①まず、R4司法試験の選択科目の受験者数と比率は次のとおりです。
倒 産 法 420人(13.7%)
租 税 法 208人( 6.8%)
経 済 法 583人(19.1%)
知的財産法 464人(15.2%)
労 働 法 911人(29.8%)
環 境 法 129人( 4.2%)
国際関係法(公法系) 38人( 1.2%)
国際関係法(私法系) 307人(10.0%)
 
②つぎに、令和4年司法試験の合格者に占める各選択科目の選択者の数と比率はつぎのとおりです。
 
倒産法 207人 (14.75%)
租税法 78人 (5.56%)
経済法 276人 (19.67%)
知的財産法 219人 (15.61%)
労働法 435人 (31.00%)
環境法 41人 (2.92%)
国際関係法(公法系) 18人 (1.28%)
国際関係法(私法系) 129人 (9.19%)

 

 

 

 

 

 

③そして、①②を基礎に算定した、合格率(合格者数/受験者数)ランキングは、つぎのとおりです!

 

1位 倒産法 49.29%

2位 労働法 47.75%

3位 国際関係法(公法系)47.37%

4位 経済法 47.34%

5位 知的財産法 47.20%

6位 国際関係法(私法系)42.02%

7位 租税法 37.50%

8位 環境法 31.28%

 

 

倒産法が頭一つ抜けていますね(もともと民事系が得意な人が多いのか、倒産法学習によりシナジー効果が生じたのかは定かではありませんが)。

 

2位~5位は僅差であり、1人2人で数字が変わるので誤差の範囲と言ってよいでしょう。

 

6位、7位、8位は、5%程度ずつ合格率が低くなっていますね(要因は不明です)。

 

とはいえ、あくまで統計上の数字の話なので、あまり過剰に反応すべきではなく、個々人の特性や意欲に合わせて選択科目を選んでもらえればと思います(たとえば、行政法不法行為法が得意な人が、環境法を選択するのは良い選択だと思います)。

 

 

今回の記事は以上です。選択科目選びの参考になれば、幸いです。

 

選択科目の選び方については、こちらの記事も参考にしてみてください!

kaishahou.hatenablog.jp

 

各科目のおすすめの基本書や演習書等はこちらです。

kaishahou.hatenablog.jp